西川コミュニケーションズ株式会社
名古屋市が誇る印刷業として、創業100年以上、時代にあった価値を創造している西川コミュニケーションズ株式会社。
インターン生の矢原が社員の皆様にインタビューし、その魅力に迫ります!
【会社のコト】
矢原_御社の事業内容について教えてください。
神谷_社名にもあるように、コミュニケーションが人々を豊かにするといった考えから、どのようなサービスを提供できるか日々模索しながら事業を進めております。そのため印刷業を主業としつつも、物流やプロモーション、AIサービスや3DCG事業などにも取り組み、コミュニケーションの幅を広げています。
矢原_ 社名に想いがこもっており素敵です!コミュニケーションの形に合わせて価値提供の方法も変え、ユーザー視点で活動されているところがbandeなどの商品の親しみやすさに表れていると思います。
【社会貢献のコト】
矢原_SDGs活動として取り組んでいることはありますか?
北山_ ゼロエミッションの考えに基づき、廃棄物削減に力を入れています。昔は同じものを大量印刷するといったアナログな手法でしたが、今は少量で必要なロットを印刷するデジタル印刷に移行しています。時代の流れに沿いコミュニケーションの形も変わりますので、それに対応して印刷の仕方も変えていますね。
また、社内で有志を集い「SDGsを考える会」といった活動を行い実際にフードバンクへの寄付を決行するほか、このような社内のSDGs活動を社外に発信する広報メディア「つつつ」の更新も定期的に行っております。
矢原_率先してSDGs活動に取り組む、御社の社会貢献への熱意を強く感じました。それを社内だけで終わらせるのではなく、社外にも発信しているところが素敵です。定期的に更新される記事を楽しみにしております!そのような御社ならではのSDGs活動の意義を教えてください。
神谷_ 元々SDGsは、達成できないと私たちは地球に住み続けられないというところから設定されていると思います。これを真摯に受け止め、次世代に繋ぐために事業そのものを変えていく必要があると痛感しております。最終的な理想としてはSDGsそのものが企業活動のテーマからなくなるくらい、SDGs活動が当たり前で達成できている状況をつくりたいですね。
矢原_SDGsの成立背景から遡り、意義を捉えているところが素敵です。またSDGsがなくなるのが理想、といった考えの斬新さに惹かれました。「SDGsに注力していた時代もあったね、今は当たり前だけど」と言える日が来ることを私も切望します。
【フラワーメイドのコト】
矢原_フラワーメイドに参加いただいた理由を教えてください。
北山_ SDGsを達成するには、まず社内にて認識を広めた後、続いて社外にも広げる必要があります。そこで、当社の得意な分野と他企業様の得意な分野を掛け合わせ、今までにない新しい案を生み出すことができれば、より目標達成に近づくのではないかと期待し参加いたしました。
矢原_SDGs達成にひたむきな御社ならではの考えですね。コミュニケーションを大事にされているからこそ、繋がりの場を求めるといった考え方に一貫性を感じました。私たちも是非よりよい社会を目指して協働し、今までにない案を練っていきたく存じます。本日はありがとうございました!
【関連リンク】
note『つつつ@西川コミュニケーションズSDGs』
https://note.com/nicosdgs/